こんにちは、さいです。
いよいよ、入試まで半年をきりました。
焦る~😵
(これは6年生の夏前の話です。)
長女むぎちゃんは首都圏模試を何度か受けたのですが、
首都圏模試は、首都圏模試主催の保護者会がある会場があります。
そこで、よく出てくるのが「偏差値で選ばない学校選び」。
わが子のもち偏差値を基準に選ぶのではなく、わが子にあう学校を選ぼう、という
思わず頷きたくなるアドバイスです。
私も感化されて、偏差値で選ばない学校選びをしてみました。
その結果・・・、見る学校が多すぎる!(時間がいくらあっても足りません)
受験生むぎちゃんが気に入った学校が全落ちした場合に備えての学校だった!!
むぎちゃんが気に入った学校をA校とします。
A校は偏差値のわりにとてもいいんです。
数年後には偏差値の上がってくるのではないでしょうか。
でも、現偏差値は、むぎちゃんのもち偏差値よりだいぶ低いです。
2/1~2/4まで全落ちしたメンタルでの受かるであろう、という基準で探した学校です。
今までのグノーブルでの頑張りは何だったんだろう・・・。
(頑張ったのはさいではなく、むぎちゃんですが)
そして、本人も絶対合格できると思ったのでしょう。
勉強する時間が圧倒的に減りました。
そこで、合同説明会でA校のブースで相談してきました。
A校を気に入った理由、また全落ちしたときに備えて受験を考えている、ということも包み隠さず話しました。
そのうえで、むぎちゃんが第一志望と言っていて
実際入った時にどんな感じになるのか、具体的にイメージしたい、ということも伝えました。
担当の先生のお話は
学校のカリキュラムには自信はあります。
ただ、偏差値10違うと、友達同士の会話の内容が変わってきます。
第一志望で入ってくれるのは嬉しいけど、学校生活がつまらないと感じてしまうかもしれません。
ということでした。
か、神・・・!
先生に後光がさして見えました。
確かに、
むぎちゃんが渋幕(偏差値が大きく乖離している学校)に入ったとしても、友達との会話についていけない自信があります。
渋幕の優秀なお子さんはむぎちゃんの返答に物足りなさを感じて、親しいお友達ができないかもしれません。
同じように、A校のお友達にむぎちゃんが物足りなさを感じたり、
浮いてしまって親しいお友達ができないリスクがあります。
(先生の例えは10でしたが、実際にはむぎちゃんのもち偏差値との差はもっとあります。)
もちろん、楽しい学校生活を送れる可能性もありますが、
A校に出会う前の第一~第三志望校に入れるなら、その方がリスクは低いだろうな、と。
そうなると、
なぜA校をむぎちゃんに見せてしまったのか。
全落ちしたときの学校を私が選んで、むぎちゃんが気に入れなかった時に後悔するのが嫌だっただけなんですよね。
気に入ったのに、行っちゃダメと言うことになってしまい、
ひたすらごめんなさい😞
そうなんです。
勉強しなくなったので、全落ちしたらA校に行ってもいいよ、と言えずに
全落ちしたら公立行きなさい、という話の流れになってしまったんですよね。
本末転倒😵
正解のない学校選び。
今日行った学校も、中学受験の学校選びはキャンセルもやり直しもできないって言っていたなぁ。。
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