お手伝いの習慣

こんにちは、さいです。

長女むぎちゃん4歳のお手伝いの習慣化を始めて
一週間。
嬉しい出来事があったので報告します。

今月のお題は「洗濯物の取り込み」でした。
3/30から始めたので昨日で一週間。

さいの家はお風呂場に洗濯物を干しているので
浴槽の淵に登って、こうしたら届く、等々工夫しながらやっています。

当初は椅子に登って届く範囲に洗濯物を集めようとしたのですが、
それは嫌とのこと。
モチベーションが大事なので、できるだけ本人の意思を尊重して進めます。

洗濯物は大人のハンガー、こどものハンガー、洗濯バサミから取るものに
分類できます。(物干し竿に直接かかっているものはさいがとります。)

始めた時は、洗濯バサミだけでした。
それが日を追うごとに
こどものハンガーをとれる(ただし、ハンガーは戻せない)
こどものハンガーをとれるし、戻せる
(中には大人のハンガーにこどものハンガーをひっかけて戻したことにしているのもあります)
大人のハンガーをとれる
となっていきました。

昨日は取り込みながら畳んでくれました。
取り込んで、手にしたものを畳んで、それをさいに渡す流れです。

そして、今日。
起きたのが遅く、イヤイヤをしていたので
お手伝いする時間はなさそう。
夕方やってもらえばいいやーとさいは気持ちを切り替えました。

ところが、問題になるのが保育園のタオル類。
さいの家では夜洗濯して、翌朝持っていくので
基本的に予備はありません。

むぎちゃんが夕方取り込むならなら、
むぎちゃんが起きる前にさい一人で準備すればよかったーと思いながら、
「ママは、保育園のタオルがないので困っています。」
と呟くと
むぎちゃんがたたたーとお風呂場に行って
洗濯物を取り込み始めました。

一人で洗濯物を取り込むのは今日が始めて。
タオルだけ持ってくるのかな?と思っていましたが、
全部取り込んでくれました。

「ママのズボンはまだ乾いていない?」
との気遣い付きです。
(むぎちゃんは一度取り込んだのを自分で干せないので
実際に触って確かめることはしていません。)

結局、朝ごはんを予定していた時間を10分弱超えて終えましたが、
お手伝いを主体的にしたことで
イヤイヤモードから切り替えることができたので、
保育園には時間通りにいけました。

年中さんのお手伝い、
してもらうのも親は大変ですが、
頑張ってよかったなと思った出来事でした。

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