むぎちゃん4歳半、明日から年中さんになります。
そこで一ヶ月継続してお手伝いをお願いすることにしました。
「洗濯物を入れるのと洗濯物を畳んで引き出しにしまうのと
ご飯の前と後にテーブルを拭くの、どれがいい?」と聞くと
「全部」
やる気満々ですw
全部お手伝いしてくれると親が大変なので一つ選ばせることにしました。
洗濯物を入れるのがいいとのこと。
さいの家はお風呂場に干しているので
お風呂場の淵に立ったり、椅子をつかったりして
洗濯物を取り込みます。
試しに昨日今日とお手伝いをお願いしたのですが、
軽く15分はかかります。
さいがやると5分かからないんですけどね(^^;)
でも、本人は楽しそうにしているので、
一ヶ月お手伝い頑張ってもらうことにします。
頑張るのは、親のさいなのかもw
この「一ヶ月」というのは理由があって、
あまり短いと工夫するところまでいかないみたいなんです。
できれば、親のさいが「こうするといいよ」とか言わずに
自分で考えて工夫していってほしいと思っています。
一ヶ月経って、同じお手伝いを続けたいと言えば
継続させて、
違うのがいいって言えば違うお手伝いをお願いしようと思います。
このお手伝い大作戦はモンテッソーリ教育の本を読んで
始めようと思いました。
モンテッソーリ教育、さいの理解では、適切な時期に適切にやり方を教えるのが大事という理論。
よさそうだけど、実践するのは大変そう、という印象。
お手伝いにしても
やりたがるけど教える方が大変な時期にさせなければ
自分で何でも出来る時には興味がなくて手伝ってくれないのだと思います。
お手伝いって言い方だと大人のエゴですが、
生きるために必要なことって考えれば、
子供のためです。
一人暮らしを始めて、初めてする家事に直面した経験、
誰にでもあるのではないでしょうか。
さいが一人暮らしするまでしたことない身近な家事の一つは
麦茶を作ること、魚焼きグリルを洗うことでした。
どこまで洗えばいいの?と実家に電話して聞いた記憶があります。
そうならないように、
お手伝い大作戦、一ヶ月頑張ります。
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